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おもてなし社会
ジャカルタのニョニャ達の集まりは、
気軽な集まりでも割としっかりとしたおもてなしをする人が多い
ということも知っておくとよいかもしれません。
(私は来た当初焦りました。)
ちょっとしたハイティー的な、とまではいいませんが、
割とおもてなし度は高いです。
ホスト側
会食の場合、ランチョンマットやお皿に気を配ったりと
テーブルコーディネートをきちんとセッティングします。
子供一人ひとりにおやつやコップを用意します。
お手洗いには、お手拭きタオルを人数分用意する人も多いです。
かわいいランチョンマットはこちらでも買えますが、
日本の方が圧倒的に種類が多いので、
日本からお気に入りのものを一つ持ってきておくといいでしょう。
こういうのを見ると、駐妻の文化だなと感じます。
ゲスト側
初めてお邪魔する時には外でちょっとした手土産を買っていく、
もしくはお菓子が得意であれば作っていくのもいいでしょう。
何回も行っている仲良しの慣れたお家には、
家に常備しているような手土産でも全然大丈夫です。
エチケットとして靴下を履いてきてくれる方が多いです。
では、特別なお呼ばれの時の手土産の一例をご紹介します。
お洒落な手土産
旦那の会社の奥様宅にお呼ばれしちゃった!
そんな特別な時は、どんなお土産をどこで買えばいいか結構悩みますよね。
「センスあるね」と言っていただけるようなものをご紹介します。
TWGのクッキー
シンガポール発の有名なティーブランド、TWG。
ゴールドに輝く店内で優雅にティータイムを楽しめるので有名な店だが、
ここのクッキーも手土産にちょうど良い。
各ホテルのクッキーなど
ホテルのデリは割と質が良くコスパの良いものが多いです。
例えばフェアモントホテル。
ここの3階のサポリデリ(SAPORI DELI)で購入できるクッキーもセンスが良くお勧め。
ただし賞味期限は要確認。
他にもAYANAホテルのブルーテラスのクッキーや、
グランドインドネシア内に入っているケンピンスキーホテルのお店、
ケンピデリ(Kempi Deli)などで購入するのもいいでしょう。
シャトレーゼのケーキ
スナヤンシティー地下1階、日本直輸入のケーキや
シュークリームなど日本クオリティのスイーツがずらり。
日本のスイーツをそのまま食べることができる貴重なお店です。
しかし値段は日本の2~2.5倍。
バームクーヘンなどの焼き菓子の詰め合わせもあります。
ラ・モエットのなめらかプリン
種類も選べる、とろとろで美味しいプリン。
子供も食べやすい。
てつおじさんのチーズケーキ(UNCLE TETSU SHOP)
ジャカルタでは、PABLO・LeTAO・北海道チーズケーキなどなど色々なチーズケーキのお店があります。
小さいカップに入ったベイクドチーズタルトのタイプが多く、どれも美味。
関西の方なら「りくろーおじさんのチーズケーキ」と言えば分かってもらえるでしょうか、全く同じ味です。
違いは、りくろーおじさんにはレーズンが入っていますが、テツおじさんには入っていません。
とにかくフワフワ、口どけで美味。
happy birthday という焼印も入れてくれます。
大人数でお誕生日をお祝いする時はホールケーキを買っていけばいいですが、
1対1でお誕生日の人と会う時などに
ちょっとしたサプライズを兼ねた手土産として持っていくのにちょうど良さそうです。
ジャカルタで販売しているものは、卵以外はすべて日本から輸入しているそう。
参考として色々書いてますが
今はいろんな美味しいお菓子やさんが出来ています。
ご自身のお気に入りのものを持っていけば喜んでもらえると思います!(^^)!
気負わず出来るだけ力を抜いて
どんどん奥様たちの集まりに参加してみましょう!
みんなウェルカムマインドの方ばかりなので絶対大丈夫ですよ☆