※ジャカルタ駐妻生活ガイドをそのまま掲載しています。
現在では古い情報も含まれていますので
随時更新していきます。
日本人がよく使うジャカルタまで直行便のあるエアラインは3社あります。
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- ガルーダ・インドネシア航空
少し特徴があるのでご紹介します。
目次
ANA・JALのメリット
日系の方が客室乗務員の対応が良さそうということもあり、
子供が小さい時は基本的に日系を利用していました。
特に、日系ならではの下記のサービスがおすすめです。
- JALABC 手ぶら宅配(手ぶらチェックインサービス)
- ANA 手ぶら・空港宅配サービス
日本の自宅で大型荷物を預けたらそのままジャカルタの空港で受け取れるサービス(有料)です。
これは本当に楽なので是非利用しましょう。
ただし、ジャカルタ発日本行はこのサービスではなく、
成田などの国際空港~自宅までの宅配サービスとなります。
ガルーダ・インドネシア航空のメリット
我が家は子供が2歳まではJALを使っていましたが、
大きくなってくるにつれて子供の荷物が増えたため、ガルーダ・インドネシア航空をよく利用しています。
ガルーダ・インドネシア航空を利用するのには下記のメリットがあります。
①【重量制限内で個数が多い時】に利用すると良い。
ガルーダ・インドネシア航空では重量制度を導入。
つまりは、制限重量内であれば、個数を何箱でも持ち込める、ということ。
(制限重量はANA・JALと同様、エコノミーで46Kg。
ANA・JALは荷物の個数が2つまでと制限があります。)
ただし、重量を超えると、ANA・JALよりも超過料金が高いため、
あくまで【重量制限内だが個数が多い時】に利用するとお得。
軽くて量の多いものを運ぶ時は良い、ということですね。
②スポーツ用品を「無料」で預かってくれる。
あまり知られていないのですが、このサービスはとてもお得!
サーフィン用品、ゴルフ用品も無料で預かってもらえます。
ANA・JAL国際線にはこの無料サービスはなく、
46キロの重量内に含めなければならない、もしくは有料。
例えば我が家の場合、46キロの荷物に加えて、
子供の自転車・ストライダー・大人のスノーケリング用品も
スポーツ用品枠で無料で運んでもらえました。
ジャカルタにこういった大型スポーツ用品を運ぶ予定がある場合は、
断然ガルーダを利用するとお得です。
スポーツ用品 対象アイテム(いずれか1点のみ)
●自転車(スポーツ用)
1セット30㎏まで
長さ177cm・高さ102cm・奥行き23cm 以内
●サーフボード
1セット23㎏まで
3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 ※1
●ウィンドサーフィン、ウェイクボード、カイトボード、ボディーボード
1セット23㎏まで
3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が200cm以内 ※1
●スキー、ウォータースキー、スノーボード
1セット23㎏まで
3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 ※1
●その他のスポーツ用品(ゴルフ、ダイビングなど)
1セット23㎏まで
3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が158cm(62インチ)以内
ジャカルタの空港ではポーターを活用すべし
スカルノ・ハッタ国際空港の預け荷物受取所にはポーターが待機しています。
子連れなのにパパが一緒に搭乗しない場合、
子供を抱いたままベルトコンベアからスーツケースを取ったり、
ベビーカーを押しながらカートを押すのは本当に大変!!
そんな時はポーターにお願いしましょう。
手荷物引換券を渡すとコンベアから荷物を取ってくれ、
税関検査所、車に荷物を載せるところまで手伝ってくれます。
尚、ポーターを利用する方が税関検査が緩くなるという説もあります。
※今現在、ターミナル3が新しく出来てから
ポーターの人数が少なくなってしまいましたが、探せば数人いました。
車まで運んでくれない場合も多いようです。
ポーターへのチップ
最近では「No tip」と服に明確に書いていたりするのですが
こっそり要求してくる人も多くいます。
私は別れ際に毎回5万ルピア~10万ルピア渡していますが
渡す渡さないを含め各自ご判断いただければと思います。
空港ラウンジの利用
海外生活をしていると、ラウンジを利用する機会が割とあります。
特にジャカルタは飛行機の遅延が当たり前なので
ラウンジが利用できると便利。
決まった航空会社がある方は
その会社のカードでラウンジが利用できる人も多いでしょう。
そうでない方は楽天プレミアムカードが
現時点ではコスパ的に一番お得だと思います。
ただし子連れの場合子供は年齢により別料金がかかりますのでご注意を。