いよいよインドネシアへの駐在準備・渡航準備に入りましょう。
どんなものを準備すればいいか書いてみました。
目次
海外旅行保険に加入
駐在の場合、こちらは会社で手配してくれるはずですのでお任せしましょう。
現地採用の場合、会社により
海外旅行保険に入ってくれる場合と、
現地の保険にしか入ってくれない場合もあります。
最低でもその国になれるまで、最初の一年くらいは
海外旅行保険に入っておくほうが何かと安心
ではないかなと思います。
私も現地採用で中国・シンガポール・インドネシアで働いていたことがありますが
結局ずっと海外旅行保険に実費で入っていました。
使わないにしろ知らない土地に一人で飛び込んでいくわけですので
「お守り」の意味で持っておくべきかなと思います。
日本の住宅をどうするか決定
日本に持ち家がある場合、
賃貸に出すか出さないかを考える必要があります。
駐在が長い場合は賃貸に出す場合が多いようです。
トランクルームに預ける
インドネシアに持ってこないものは
会社の方で用意してもらえるトランクルームに預ける場合が多いです。
しかし、布団にカビが生えていたので結局処分した・・
というのも多々聞いたことがあります。
トランクルームへ入れるものはよく考えて、
実家に送るなり、いらないものは処分するなり
決断する必要があります。
日本の保険を見直しておく
海外に住んでいる場合、
日本の保険に新たに加入できない場合が多いので
出国前に見直しておくことをお勧めします。
これから妊娠・出産を考えていらっしゃる方は
入院保険のついている医療保険をお勧めします。
私は流産手術(インドネシア)・婦人科系の手術(日本)・帝王切開手術(日本)を
この5年くらいで受けたのですが、全部保険金が下りました。
妊娠・出産は本当に何が起こるかわからないので
入ってて良かったなと思います。
また、駐在期間中は給与が大幅に上がることが多いので
お金の運用の相談も出国前にした方が絶対いいです。
↓無料で相談に乗ってもらえたところで入りました。
転校の手続き
こちらはジャカルタ日本人学校のホームページです。
https://www.jjs.or.id/enrollment-guide/procedure
必要な情報はほぼすべて網羅してくれています。
教科書などの準備がありますので
必ず余裕をもって進めるようにしましょう!
電圧・プラグについて
電圧220V、周波数50Hz。
日本とは違うので注意。
日本国内の電化製品を使用する場合には、変圧器とアダプター(プラグ)が必要。
プラグ
プラグは丸ピン2本足のCタイプが一般的。
パソコンや携帯電話の場合、ACアダプター(変圧器を内蔵)に
「100-240V」など220Vに対応する表記があれば変換プラグだけでそのまま充電できます。
変圧器
熱を発するもの(炊飯器・ノンフライヤーなど)はすぐ持ち運べるような小さな変圧器では対応できません。
これは、海外旅行に何度も行っていた私でも実際に
住むまで知らなかったので要注意。
日本製品で熱を発するものを使う場合は、
高価な大型変圧器を買う必要があります。
そうなると、下記の選択も必要です。
①大型変圧器を買って日本製品を使う。
②大型変圧器を買わず、海外対応の電化製品を使うか、現地で電化製品を買う。
ちなみに、日本だと高価な大型変圧器ですが、
インドネシアのACEだともっと安く購入できます。
私の場合、4万円で買った日本の変圧器はすぐに壊れ、
バザーで購入したACEの変圧器はずっと使えています。
何を持っていけばいいの??
インドネシアで日本人が住む場所のほとんどは
マンスリーマンションレオパレスのイメージ、
家電・家具付きの物件です。
そのため、家具・家電を持ってくる必要は基本的にはありません。(一部例外有)
日本で使っていた家電を持ち込む場合は変圧器が必要となります。
ジャカルタの部屋は基本的には
東京・大阪などの日本の都会の部屋よりはだいぶ広いので、
お気に入りの小さめの家具など
どうしても持ってきたければ持ってきてもいいでしょう。
何を持っていけばいいのかについては次のブログで詳しく書いています。
ジャカルタへの渡航準備、
とっても大変だと思いますが頑張ってください!