タマンサファリに行ってきました。
新たな発見はなんといってもパンダ館。
正式名称はIstana Panda Indonesiaです。
中国四川からガルーダインドネシア航空に乗ってインドネシアにやってきた2頭のパンダ「彩陶」と「湖春」。
2017年11月26日に初公開されてから大人気だそう。
じゃかるた新聞によると下記のようにあります。
12年、当時のユドヨノ大統領が訪中した際、温家宝首相(当時)との間でインドネシアのコモドドラゴンと中国のパンダを交換する計画が立てられたが、交換はせずにパンダを賃借することになった。
てっきり友好の証として中国から寄贈されたのかと思っていたら、なんと借りてるんですね。
タマンサファリ パンダ館への行き方
こちらはタマンサファリ全体の地図。
園内周遊バスや自家用車に乗ってGLOBE OF DEATHの近くにあるパンダ館行きバスに乗り換えます。
こちらが周遊バスおりばの目印となるGlobe of death。サーカスによくある、バイクが球の中を走るショーです。
この横にパンダ館行きのバス停がありますが、パンダの絵ですぐわかるはずです。
私たちは早めの時間(11時頃)に行ったのですぐにバスに乗れましたが
13時頃出た際にはバス待ちの大行列が出来ていました。
やはり人気のようです。
バスに乗る際、パンダ館行きの入場料(1人70,000ルピア)を支払います。
パンダ専用バスに乗って約5分くらい、道が悪く結構揺れます。
見えてきたのはなんとも立派なパンダ館!
こちらがパンダ館の地図です。
ご覧の通り、パンダ以外にも動物がいます。
中国式の建築物も楽しめるパンダ館
正直、タマンサファリの入場料にプラスしてパンダ館別途70,000ルピアって高いなーと思っていましたが
この赤い壁と緑の瓦の中国式建築を見て納得。お金かかってます。
この中国式建築物の一階はお土産屋。
二階は食事処+パンダ1頭。
三階はちょっとした映像を見るところとパンダ1頭。
向かって右手に広がるこの岩場は万里の長城をイメージしているんでしょうか。
パンダ館内 2階のフードコート
割と広く綺麗なフードコート。
飲茶や中華風の麺、インドネシア料理など色々な種類があります。
ほとんどハズレがなく美味しい。
VIP席が設けられており3人なら500,000以上食べればこの席でパンダを見ながら食べられるらしいです。
白米はパンダの形をしていました。
ちなみにパンダ側でなくてもテラス席があり、大自然を眺めながら食べられるので気持ち良いですよ。
2頭のパンダはもちろん可愛い
私が行ったときは二頭は別々の場所にいて、一匹はお昼寝中、一匹は遊んでいました。
何度見てもやっぱり可愛い。さすが動物園の人気者だけあります。
園内のお土産物屋さんはパンダのグッズがずらりと並んでおり、館内パンダだらけです。
公開してまだ一年弱ということもあってとっても綺麗なパンダ館。
是非タマンサファリに行った際は寄ってみてくださいね。
http://timeposts.net/blog/2018/03/09/post-4354/