プロウ・スリブ、子連れにお勧めのPulau Putri(プトゥリ島)

プロウ・スリブ、子連れにお勧めのPulau Putri(プトゥリ島)

先日ご紹介したプトゥリ島の観光について

時系列でご紹介していきます。

 

前回ご紹介したざっくりとしたプトゥリ島の概要についてはこちら↓をご覧ください。

 

プロウ・スリブのお勧めの島、Pulau Putri(プトゥリ島)概要

プトゥリ島 1日目

7:30 アンチョールの港に集合

すでに人が集まっており、ポーターが手際よく荷物を船に乗せてくれます。

客席200席ほどの船に乗り込み、さあ出発です!

8:00 出発(予定)

8:00出発予定が30分ほど待たされ、8:30出発となりました。

船の1階席は冷房ガンガン、2階席は蒸し暑い。

我々は出発2日前に申し込んだため一番後ろの番号でした。

つまりは蒸し暑い席。

 

早く予約した方から順に冷房の席に案内されるようです。

暑い中30分待つのはサウナにいるような感じでしたが

でも走り出したら気持ちよく過ごせました。

 

いずれの席もライフジャケットが用意されており、着用します。

船酔いをとても心配していたのですが、全く揺れず一安心!

 

10:00頃 プトゥリ島に到着

船着き場では陽気な演奏家たちが

歓迎の音楽を演奏して出迎えてくれました。

気分が上がってきます!

青い海を覗くと、船着き場の横に魚の養殖所があるようで

いきなり予想を超えた無数の魚影にビックリ!

バリの民族衣装を着たお姉さま方もお出迎えしてくれました。

南国気分が一気に高まります!

船着き場からすぐのところに 小さな池のような場所があり

ウツボやイソギンチャク、ヒトデや海水魚がたくさん泳いでいます。

一見コモドドラゴンのようにも見えるサイズの

オオトカゲもちょうど気持ちよさそうに沐浴中でした。

写真の中の息子と比べても分かるように結構デカい。

このオオトカゲには近づきすぎないようにご注意を!

島の方の話によると、

普段はおとなしいけれど触ったりすると恐れて噛むこともあるらしいです。

島内にもたくさん生息しているようで散歩中にも出くわしました。

フロントの周りはプチ水族館のようになっていて、大きな水槽が置いています。

さすがチャイルドフレンドリーな島。

 

ウェルカムドリンク

フロントの方に行き、ウェルカムドリンクを頂きます。

プトゥリ島内散策

チェックインの13:00までまだ時間があるので島内を散策してみました。

家から水着を着てきていればすぐに海遊びを楽しめるかも。

もしくはすぐに取り出せるところに水着を用意しておいて

着いたらすぐ着替えるのもいいと思います。

我が家はスーツケースの奥底に水着を入れてしまっていたので

先に散策をすることにしました。

 

海沿いに客室のコテージがずらりと並んでおり、島内中心部には従業員の宿泊施設があります。

島内で100名位が働いているとのこと。

 

桟橋があったり、大きな木の根っこに座ったり

ブランコに乗ったり。。

 

うろうろしているうちに

もう、南国サイコー!!な気分になってきました。

写真スポットには困りません。

島内すべて砂浜なので、息子も興奮気味。

着いてすぐ、みんな思い思いに島を楽しめるのもいいですね。

 

 

そして、なんといっても想像以上に海がきれい!!

あのジャカルタ港の汚れきった海からたった一時間半で

こんなに綺麗な海があるなんて全くの想定外でした!

さて、そろそろ昼食時間。

 

他の方のブログに

「昼食は前日の宿泊客と、当日入りの宿泊客で賑わう」と書いてあったので

時間前から張り切って食事会場へ入りました。

 

が。

ちょっと早すぎたので、隣にある海中トンネルへ。

海中トンネル

螺旋階段を下りていくと、意外と立派な海中トンネルがあります。

海中トンネル近く一体を網で囲って生け簀をつくっていて、まるでプチ水族館。

海底トンネルの中から色々な種類の魚を観察することができます。

サンゴも生息しており、大きなサメやギンガメアジまで!

 

11:00 ランチ

そうこうしているうちに昼食時間。

確かに混んでおり、行列に並びます。

 

ご飯類は時間がたっても新しいのを追加してくれたけれど

果物類はすぐに売り切れ状態でした。

 

ご飯はインドネシア料理だけど辛くもなく、

海鮮類も多く、美味しいーー!

とはいえ2歳児にはちょっとハードルが高かったらしく

ヌードル以外あまり食べなかったので

持って行ったアンパンマンヌードルが活躍しました。

ヌードル尽くし。

 

ご飯を食べたあともチェックインまでは少し時間があったので

魚の餌を飼って餌付けを。

海中水族館の魚たちに餌やりをしてみましたが

かなり食いついてくれるので楽しめます。

13:00 Check in

海沿いに並んだコテージを歩いて部屋に入ります。

直前に申し込んだためか、中心部よりちょっと遠く歩き、コテージに到着。

やっぱり申し込むのは早い方が良さそうです。

 

部屋は私が想像していたよりは全然綺麗でした。

バスタブはないけれど、シャワーは真水でお湯が出ます。

エキストラベットはリクエストすると無料で可能です。

遊び場にもなるし、万が一子供が落ちた時のためにもこれはリクエストする価値あり。

シャンプーなどはあるにはありますが、ショボいので持参すべきでしょう。

歯ブラシはありませんでした。

14:00 海遊び

しばらくゴロゴロしても子供がお昼寝しなさそうなので、海で遊ぶことに。

ウォータースライダー

こんなにもご立派なウォータースライダーがあります。

友人に聞くと3年前くらいにはなかったらしいので、どうやら新しいらしく

確かに綺麗です。

青いスライダーが意外と滑り、大人でも楽しめるくらい。

子供用に小さめの赤いスライダー。

黄色のスライダーも楽しめるのですが、水に入る時に結構な高さから落ちるので

干潮時などは注意が必要でしょう。

シュノーケル

ちゃんとシュノーケルポイントが用意されています。

シュノーケルセットはもちろんレンタル可能。

シュノーケルポイントで餌付けをすると、魚がウヨウヨ寄ってきました。

足も時々ツムツムされたりくすぐったいけれど全然痛くないので大丈夫。

 

ゆるやかなドロップオフ沿いにシュノーケルを楽しむことができます。

主人はこのシュノーケルポイントからドロップオフに沿って泳ぎ

100メートルほど進んだ地点でウミガメを目撃したらしいです。

うらやましい!!

 

海好きな我が家はいつも、2歳の子供用にはコレ↓をもっていっています。

 

 

海の中を覗ける「のぞき眼鏡」付きの浮き輪みたいなもの。

2歳半すぎてやっとこの商品をまともに使えたけれど

息子も海の中を覗けて楽しそうでした。

 

シュノーケルポイントから岸辺側は子供も立てるくらいの浅瀬が広がっていて

ウミウシやヒトデ、タツノオトシゴなどもおり

磯遊びだけでも十分楽しめます。

 

こちらはウミウシ。

釣り

シュノーケルポイントの近くでは釣りをする人も多くおり

かなり釣れている様子でした。

釣り道具を持っている方は是非持参しましょう。

17:00 サンセットクルーズ

17時から無料でサンセットクルーズも楽しめます。

我が家は子供がこの時間からお昼寝を始めてしまったため断念。

 

このまま朝まで寝かせても良かったのですが

せっかくなので夜まで楽しみたいという親の都合により

夕食前に起こしました。ごめん。

19:00 ディナー

ランチタイム時にいた人々のうち半分はジャカルタに戻ったので

ランチタイムに比べると空いていました。

 

夕飯メニューはこんな感じ。

バリ舞踊バンドの生演奏を見ながらご飯を頂けます。

 

うーん、やっぱり美味しい!

たくさんアクティビティした後のご飯はやたら美味しすぎます!

 

ビールは各自持ち込み自由、もちろん購入も可能。

クーラーボックスに入れて焼酎をもってきている日本人の方もいました。

 

帰り道、何かが空をバサバサと飛んでいると思ったら

なんとフルーツバット(こうもり)!

↓暗くてうまく写真を撮れなかったのでこちらは参考までの写真です。

なるほど、なぜか木にバナナをたくさん吊るしているなーと思っていたのですが

コウモリの為なんですね。

 

昼でも見えるのですが、夜はもっとバサバサ飛んでバナナを食べていました。

さすが夜行性。

 

ご飯もおなか一杯食べてほろ酔いになったところで

部屋に戻って就寝です。

 

というわけで、一日目終了。

 

プトゥリ島2日目

6:30 起床

おはようございます!目覚めスッキリ!!

 

・・といいたいところですが

残念ながら蚊が多すぎて真夜中何度も起こされました。。。

 

一応蚊対策でベープも焚いていたのですが全く効果なし。

部屋に置いていた虫取りスプレーを撒きまくって何とか寝れた感じでした。

One push VAPEを持っていけばよかった!!!

 

仲良くしていただいた家族連れの方も、蚊取り線香焚いてもかなり刺されたといっていたので

夜の虫よけ対策は十分に!

 

ちなみにこの島にはトムキャットが出ました。

時期的なものもあるのかもしれませんが

コテージ内のお風呂場と、ウォータースライダーで2回目撃。

 

あまりどうしようもないけれど、決して触らないよう気を付けてください。

こちらがトムキャット。

触ると火傷をしたようにただれちゃいますよー。

7:00~9:00 朝食

朝食はこんな感じ。

やっぱり美味しかったです。

なんなの、雰囲気?

 

ゆっくり食べて、また海中水族館に行ったり

魚に餌やりをしてグラスボートの時間を待ちます。

 

※オプションで海鮮(エビ・ウニ・魚)の申し込みが可能※

朝食時に申し込むと、隣の生け簀から取ったばかりの以下のものを

昼食時に食べることが出来ます。

  • エビ 1㌔ 40匹程度 250,000ルピア
  • ウニ 1個 15,000ルピア
  • 魚  1㌔ 2匹程度 100,000ルピア

 

エビの生け簀。

ウニの生け簀。

 

9:00/9:30/10:30 グラスボート

グラスボートは、上記時間で3便出ました。

ただし席数が限られているため早いもの勝ち!!

 

三連休で人もとっても多かったため

本当に強引に乗らないと後ろからどんどん抜かしてきました。

 

我々は9:00の便には乗れず、9:30の便に無事乗船。

ドロップオフ沿いに上手に運転してくれて、水中の魚やサンゴを観察できます。

 

ただし、あの待ち時間や強引に乗らないといけないことを考えると

乗らなくても別にシュノーケルで楽しむ方がいいかも。。

というのが個人的な感想です。

 

というか、どこのグラスボートに乗ってもそう思ってしまう私。笑

 

 

10:30 海遊び

グラスボートを降りてから

帰るまでの時間ギリギリまで磯遊びを楽しみました。

 

シュノーケルポイントの桟橋の下にはカニがいっぱいいて

我が家は網を持参していたので結構捕獲できました。

網があれば持参をお勧めします。

 

カ二や魚を取って楽しんでいるとあっという間に昼食の時間に。

 

12:00 チェックアウト・昼食

本当は12:00チェックアウトなのですが

カニに夢中になりすぎて、12:30チェックアウト。

 

でも何も言われない。

インドネシアのこの緩さが好きだー。

 

昼食はこんな感じ。

下記写真の真ん中は、朝食時に申し込んでいたウニ。

トゲトゲを期待していたのけど刺身になって出てきました。

お味は。。うん、まあ、ウニ。

 

ウニだけど・・・・・

ここは南国、日本と味を比べてはいけません。笑

 

エビは仲良くなった日本人の方が分けてくださいました。神

こちらはプリップリで本当に美味しかった!!

 

14:00 ジャカルタに向けて乗船

さあ、ジャカルタへ。

今回は待たずともすぐ出発です。

波はなく、帰りも穏やかでした。

 

船が揺れるってのは本当に時期によるのかもしれません。

(追記*この後、他の島にも行きましたが、今のところ往復6回中1回しか揺れていません。)

 

15:30 ジャカルタ・アンチョール港に到着

お疲れ様でしたーー!

 

プロウ・スリブ プトゥリ島の感想

ジャカルタからたった一時間半でいける、近場のお手軽リゾート「プトゥリ島」

行く前に全然期待していなかった分、私的には期待以上でした。

なんせこんなに近くで南国リゾート気分に浸れるのが良い!

宿泊客が退屈しないように色々なアクティビティが用意されているのもいい!

自然もちゃんと残っていて、海を存分に楽しめるのもいい!

 

ただし、雨季は水も濁っているのであまりきれいではなかったという意見も聞きます。

是非乾季に行くのをお勧めします。(って今は季節の変わり目ですが。)

 

プロウ・スリブ、海好きにはなかなか侮れないことが分かったので

他の島にも行ってみたいなぁ~

 

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