一時帰国時に日本で大量の荷物を買ったものを
持って帰る際のポイントをお伝えします。
海外で駐在生活をしている場合
これから海外で暮らす場合
日本から大量に荷物を持っていきたいですよね。
ここで問題になるのが航空会社の手荷物重量制限。
インドネシアの場合でいうと、
日本からジャカルタまで直通便のあるJAL・ANA・ガルーダ共に
エコノミークラスで46kgの制限があります。
少しでも多くのものを持って帰るために
私が意識している方法をご紹介します。
①スーツケースは一つだけ
スーツケース、意外と重いので重量を取られます。
最近は軽量のものもたくさんありますが、
弱く、壊れやすいです。
スーツケースは、出発直前まで使うものを入れるものとして
一つだけ利用します。
②段ポールを活用
出発直前まで使うものはスーツケースで、
それ以外のものは段ボールに入れてしまいます。
そして空港宅配を利用して空港まで先に送ってしまいます。
③保冷品は発泡スチロールで
魚・肉などは発泡スチロール+保冷剤で運ぶこと。
発泡スチロールは軽い上、
ちゃんと密閉すると保冷バックよりも保温性が高いため
氷がとけにくいです。
④ガルーダ・インドネシア航空のスポーツ用品枠を利用
ガルーダはなんと、スポーツ用品を1人1点まで無料で預かってくれます!
ゴルフ・サーフィンなどをする方は
ガルーダを利用した方が断然お得。
子供の自転車を運んでくる場合も
絶対ガルーダを利用するべきでしょう。
下記ガルーダのHPより。
ガルーダ・インドネシア航空では、
旅先で自転車をはじめとするスポーツをお楽しみいただけるよう
お1人様1点まで、下記の内容に限り無料でお預かりいたします。
- ※スポーツ用品の特例規定はガルーダ・インドネシア航空の運航便のみ適用となります。
- コードシェア便をご利用の場合は運航会社の荷物規則が適用となります。
対象アイテム(いずれか1点のみ) | |
---|---|
自転車(スポーツ用) | 1セット30㎏まで 長さ177cm・高さ102cm・奥行き23cm 以内 |
サーフボード | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 ※1 |
ウィンドサーフィン、ウェイクボード、カイトボード、ボディーボード | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が200cm以内 ※1 |
スキー、ウォータースキー、スノーボード | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 ※1 |
その他のスポーツ用品 (ゴルフ、ダイビングなど) |
1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が158cm(62インチ)以内 |
ちなみにJALの場合はHPに下記のように記載があります。
Q.スポーツ用具(ゴルフ、スキー、スノーボード、水上スキー、サーフボード、ウィンドサーフィン)を預けるのは無料ですか
A.サーフボード・ウィンドサーフィンをお預かりする際は、
無料手荷物許容量に含めることはできませんので、別途、料金が必要となります。
そのほかのスポーツ用品は、通常の手荷物と同様のお取り扱いとなります。
なんと、ANA/JALは46kgの中にスポーツ用品を含めなければなりません。
しかも規定として、受託手荷物は2個に納めないといけないのです。
受託手荷物の一つとしてカウントされるということは、
ゴルフバック一つ預けると、
受託手荷物たった2個のうち、1つの枠を使ってしまうということ!
ゴルフバッグ+荷物一個しか預けられないのです。。
ちなみにガルーダは重量制のため、
46キロに収まるのであれば荷物が何個になってもOK。
やっぱりガルーダが一番条件がいいですね。
参考URL
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