タイで昆虫に挑戦
主人と息子がです。
私は食べません。
主人をご存知の方は理解できると思いますが
かなり変わりものです。
テレビでゲテモノを食べるシーンを見たときも
「美味しそう」としか思えなかったそう。
タイに行く
密かな且つ大きな目的は
「昆虫を食す」ことだったらしい。
というわけで、
変わった主人が
何度もゲテモノを食べていたので場所や酒類などをまとめてみました。
昆虫の写真が出てくるので
無理な方はここまででお願いします。
パタヤのセカンドロード沿い
パタヤのセカンドロード沿い、
セントラルパタヤロードからサウスパタヤロードまでの間の道にありました。
「150バーツで一種類ずつ」購入。
ただし、サソリは高くて別料金。
たしか、200バーツだったような?
多分輸入ものなんでしょう。
調理方法
虫を選んだらまとめて油で揚げます。
油、なんか色々浮いていて汚ないんですが
大丈夫でしょうか。
定員さんも臭いからなのか、
夜なのにマスクをしていますやん。
油で揚げた後は、
塩コショウ?味の素?をふって味付け。
虫のお味
一種類ずつと頼んだのですが、
コオロギは大量に入れてくれていました。(いらんわ)
さて、お味のご紹介。
主人談です。
さなぎ 鶏肉
カエル ポテトチップス
タガメ 硬い。ザラザラしており後味苦い。中はトロリ。
魚 魚の味(魚と思っていましたが、ヒルかも?)
殿様バッタ 天かす
コオロギ イナゴの味。(食べたことあるんかい)エビなどの甲殻類と同じ。
主人のみならず、
冒険心旺盛なお年頃の3歳児の息子まで
コオロギとバッタとカエルとさなぎを食べていました。
そして二人とも、次の日お腹を壊していました。
(しかし虫を食べていない私まで壊したので、
原因は虫ではない可能性大。)
虫を食べたからお腹壊したんだねぇというと、
息子はそれ以降食べなくなりました。
良かった。
さて、気を取り直して
二か所目いきましょう。
主人の虫へのこだわりは
お腹を壊すくらいでは止まりません。
しかしこの時以降は主人はお腹を壊していなかったので
虫はやっぱり原因ではないですね。
パタヤのナクルア市場
シーフードを市場で買って
その場で調理してもらって食べることができる場所として有名です。
この市場内にも昆虫が売っています。
近くにある唯一と思われるコンビニ、セブンイレブンから
市場の方へ向かって歩いてくる市場内にあります。
30バーツで1カップ分、色々選べます。
昨日の場所は大分ぼったくられたことが分かりました。
ここは芋虫が多いですね。
タガメだけは少し高くて、20バーツ。
今回はそれぞれの味を知るために、
「調味料はいらない」とお願いしていました。
今日の感想。
タガメはちょっとくさいソフトシェル。
他もなんか感想を言っていましたが忘れました。(笑)
さて、お次は、有名どころです。
バンコクのナナプラザ前
こちらはゴーゴーバーで有名な場所ですね。
ナナプラザのゲートを出て
右にちょっと行った場所にあります。
忘れもしません、
私が大学時代タイに通いつめた時にも
この辺りにゲテモノ屋がありました。
当時と同じ店なのでしょうか。
写真を撮ろうとしたらNo!と言われましたが
虫を買ったあとは撮影OKと言われました。
観光客がみんな写真を撮るんでしょうね。
大学生の時、
一緒にタイ旅行に行った友達はサソリと蟻、
私はさなぎを選んだのを覚えています。
あの時は「試しに1個頂戴」といってもらったので
そういえば油で揚げずに食べました。
お腹は大丈夫だったんでしょうか。
この店で旦那は数回買っていました。
でも最終的には殿様バッタが好みだったようで、
バッタだけ買ってくるようになりました。
バッタが一番サクッとして食べやすいとの事です。
おげー
殿様バッタを食べる時の注意点
殿様バッタを食べる時は
足の部分を取るべきだそうです。
硬いので喉につっかえる恐れがあるとの事。
以上、タイのゲテモノ事情でした。
ニーズある?