前回の続きです。
スカルノハッタ空港での荷物受け取り
ガルーダなのでターミナル3に着きます。
本当に綺麗な空港になって良かったです。
しかしポーターが激減しました。
今はターミナル1も2もいないんでしょうか。
以前は到着するとワラワラ声をかけてきたポーターたちが、
今は1便につき2名位しかいないイメージです。
遠くにいるポーターに手を振ったら
やっと来てくれたので助かりましたが
いなかったらこの量の荷物は本当に冷や汗もの。
無事ポーターに荷札の紙を渡し、
あとはお任せです。
ポーターがベルトコンベアの荷物を確認し、
別の場所にあるベビーカーも探して持ってきてくれます。
ここで今回問題が。
手荷物紛失
魚や肉を入れた大きな発泡スチロールがMissing。
紛失です。
(チップほしさにいつの間にか2人に増えていた)ポーターがどこも探してもないと言います。
確かにどこにもない!
困った。。。生ものしか入っていないので、
2日後に見つかったといわれて送られても
もはや開けたくもない。(笑)
ポーターに誘導され連れていかれたのは、
ベルトコンベアの
すぐ隣にあるガルーダの手荷物紛失のオフィス。
名前・住所・電話番号を伝え、パスポートもコピーを取ります。
内容物についても伝え、
書類にサインをさせられます。
「あとになって発見されても
生ものだから腐ってもう食べられないんだけど」
と伝えると
腐っていた場合は保証してくれるとのこと。
見つかり次第連絡がきて、
その後家まで発送してくれるそうです。
あーーーしかし、
生もの全部あの発泡スチロールに入っていたのに
本当に残念。
お金が戻ってくるのは助かるけど
あの美味しい海産物がたくさん入った荷物が欲しかったのに。。。
と肩を落としてオフィスを出ると、
なぜかドアの前にその探している荷物が落ちていました。
部屋に入る前はなかったのに、
ポーターも2名座って待っていたのに、
なぜか分かりませんがあったようです。(笑)
インドネシアって本当に面白い。。苦笑
で、無事荷物が揃い、
その後税関を通るわけですが、
ここでポーターが私にコソコソ話してきます。
あまりにも声が小さすぎて怪しすぎる。
聞き取れないので4回聞いてやっとわかりました。
「チップはここで渡してはいけない、税関を通った時にくれ」
とのこと。
最初からあげるつもりでしたが、
背中に大きく「No Tip!」と書いた服を着て、
よく言えるよな~とまた苦笑。
どうやらチップについては
相当厳しくなっているようです。
税関を抜けたところで渡そうとしたら
「防犯カメラがあるからちょっと待ってくれ」とのこと。
防犯カメラを抜けたあと渡そうとしたら、
鞄の中の外からは見えない場所を指さして、
ここに置いてくれ。と。
もう、どんだけやーーんと思いながら10万ルピア置くと、
もう一人の分もくれ。と。
てめー頼んでもないのに勝手に2人に増えやがってそれかい!と、
それ以上はもちろんあげませんでしたが。
すると、
カート2つに大量の荷物が載っているのに
外に出てすぐのところでさっさと行ってしまいました。(笑)
その日はたまたま40分も早く着いたので
旦那がまだ到着していなかったので大変。
野放しにされた後、
子供を誘導しながらカートを押すのは
かなりキツかったです。汗
以上、色々と逸れましたが、
一時帰国時に大量の荷物を持って帰る時は
色々な人に手助けを求めようという提案でした。(笑)