もうすぐレバラン休暇ですね。
長期日本へ帰省する方、旅行へ行く方など様々だと思われます。
とても楽しみではありますが
植物や熱帯魚を飼育している方にとって
長期家を不在にすることは大変心配なことでもあります。
同時にメイドさんも村に帰ってしまう(Pulang kampung)ため
対応してもらえる人がいないのです。
我が家もその観点からいくと、現状大変なことになっています。
熱帯魚とエビの水槽、計2つ。
ヤドカリの水槽1つ。
観葉植物かなりたくさん。
我が家の対策をご紹介します。
観葉植物について
去年から庭師に預かってもらっています。
庭があるマンション・アパートメントであれば、
大体庭師がいると思います。
庭師がいるならば
マンション内のどこかで観葉植物の休憩所的な?
植物がたくさん集まった場所があります。
元気のない植物をそこで復活させてまた庭に戻したり、
時期によって
植物のレイアウトを変える場合用の植物の待機場所があるのです。
その場所で一時的に預かってもらいます。
ただし、
ちゃんと目印をつけるなどしないとなくなる場合もあるのでご注意を。
去年我が家も一つ紛失しました。
(そしたら代わりに一つ何でもいいから持って言って良いと言われました。逆にラッキー)
休暇が戻ってきたら庭師にチップを渡します。
私は一回につき10万ルピア程度渡しています。
庭が無いマンションの場合はこの方法は難しいかもしれませんので、
レセプションに相談してみてください。
熱帯魚について
これがなんといっても困りもの。
下記を日本で買ってきて対策しています。
Jalan スミノップでも以前売っているのを見たことがありますが、
2・3倍くらいの値段でした。
自動で1日もしくは半日置きに餌が勝手に出てくれるとはいえ
出すぎる場合も多いのでテストが必要です。
猛暑対策
餌はこれで問題ないのですが、
去年帰省中にクーラーを切っていると
暑さで数匹死んでしまいました。
今の時期同様、
レバランの時期は本当に猛暑なので、
窓を閉め切っておくと室内はかなりの高温に。
ヤドカリもここまでの暑さは耐えられないらしく、
カラカラになって死んでしまいました。
なので本当は少しクーラーをつけていきたいのですが、
我が家の場合、エアコンの水漏れの心配があります。
水漏れの心配のない方はつけっぱなしが一番いいと思われます。
というわけで、我が家は今年はこう決めました。
熱帯魚・ヤドカリは廊下に置く。
玄関のすぐ前の廊下に熱帯魚を出しておくことにしました。
(受付に許可を貰い済みです。)
廊下はエアコンが効いているので暑さの理由では死なないはず。
レセプションの人にヤドカリの餌やりをお願いするので、
ついでに熱帯魚の餌やりもお願いしました。
一つ心配なのは、
廊下の場合、昼も夜も電気がつきっぱなしであること。
これは黒い紙で囲うなどして対策する予定です。
あとは自動タイマー付きのランプがついているので大丈夫なはず。
我が家のように対応してくれないマンションや、
部屋の場所的に廊下には置けないなどもあると思いますので
ダメ元でレセプションに一度相談してみることをお勧めします。
インドネシア人は優しいのできっとなにかしら対応してもらえるでしょう。