ジャカルタ近郊にあるバリ風リゾートのご紹介です。
バリに行く時間がない観光客を近場で案内する場所としてもお勧めできると思います。
バリの代わりであればプラウスリブという手もありますが、
プラウスリブよりもずっとリーズナブルだし船に乗らないので楽。
土日で行けるので、とってもお手軽に非日常を楽しむことが出来る場所です。
目次
インドネシアの湘南、アニェール(Anyer)
ジャカルタ市内から西に約2時間半~3時間。
海岸沿いにコテージやホテルが点在している、海も田舎の風景もどちらも楽しめるリゾートです。
リゾート化が加速
今回三度目のチャレンジで、面白い観光地と日本人にもご紹介できるくらいのホテルが見つかったのでご紹介します。
また、海岸沿いは以前は閑散としたビーチだったのに、この2年ほどの間にかなり観光地化されており一気にリゾート化が進んだ印象を持ちました。
下記はHotel Marbellaから入った海岸沿い。
用事があってHotel Marbellaに立ち寄ったのですが、アニェールでは恐らく一番の大型ホテルであるこのホテルの周辺が一番賑やかなエリアなのかもしれません。
エビや魚といった海産物を売る人、お土産や服を売るお店、ボディペイントやマッサージのおばさん、
ボディボードのレンタル、バナナボートやパラセイリングなどのビーチアクティビティの勧誘 などなど
まるでここはバリのビーチかと思うほどの賑わいぶりです。
アニェールの海は海水浴もOK!
今までアニェールの海は泳げたもんではないと思っていましたが、今回行って、普通に泳げるなと思いました。
シュノーケルで魚をたくさん見ると言ったようなことは期待できませんが、
あくまで湘南や須磨海岸を想像してもらうといいでしょう。
綺麗な砂浜が多いので砂遊びに最適
アニェールの海岸沿いは砂浜が続きます。
Marbellaホテル周辺では、上写真内の砂遊びセットも売っているので息子用に購入。
トラックもついたセットで50,000ルピア。より簡易的なもので30,000ルピア。
小さい声で値段を言うのできっと値段をふっかけているんだろうけれど、外国人慣れしていないからかそれでも安いです。
ココナッツジュースも15,000ルピアと良心的。
お勧めのバリ風ホテル
今回宿泊したホテルはこちら。
アゴダの口コミで「アニェール~チャリタまでで10軒程度のホテル等に泊まった中では最も良かった」とあったので決めました。
確かに今まで見学&宿泊したアニェールのホテルの中では圧倒的に素敵で日本人にもお勧めできます。
四部屋ほどしかない静かなヴィラなので、プライベート旅行にピッタリ。
部屋数が少ない割にはちゃんとプールやレストランも整備されているので、友人家族との旅行にもお勧めできます。
室内もバリ風で素敵。
夜20時頃、寝ようとしている時に隣のホテルからライブミュージック的な騒音ありうるさかったこと、
湯量が少なかったことなどまだまだ改善点もありますが、この地域ではきっと一番良いホテルだと思います。
蚊は多くはないけれどいるのでone push vape持参をお勧めします。
http://timeposts.net/blog/2017/05/15/post-1911/
Villa Stefan隣接の海について
プライベートビーチではないですが、すぐ隣の砂浜のビーチで海水浴できます。
このポイントの海は少し中に入ると意外と透明でしたが、時間によっては波が高い時もあります。
砂浜が続いており、シュノーケルしても魚は岩場の方までいかないと期待できなさそうでした。
しかしプールの目の前に地元の釣り人もいるので聞いてみたらちゃんと釣れるそうです。
釣りが趣味の方は釣り竿持参で行くといいでしょう。
ここでも多くはありませんが凧売り(凧1つ10,000ルピア)がいたり、服やココナッツジュースも売っています。
マリンスポーツも可能。
マッサージ
スパは無いのですが、プールサイドでマッサージができます。
1時間100,000ルピア。
レストランは微妙
ただ、残念ながらレストランのメニューが貧弱です。
パスタなどメニューに載っていても品切れも多いので、
昼や夜はAstonなど近場のホテルまで食べに行き、ついでに遊んで帰るといいでしょう。
我が家は夜はホテルでナシゴレンなどのインドネシア料理を食べ、
次の日の朝はホテルのブッフェ、お昼はAstonで食べました。
2日目はAston Hotelで昼食
アニェールはまだまだ外国人観光客が少ないので、
インドネシア料理が食べられない方は食事に苦労するかもしれません。
Villa stefanの近くでいうと、Astonのレストランは超美味しい!わけではなく普通ですが、
洋食や韓国料理もあるのでホッとします。
普通のコーヒーが飲めるのもありがたい。
Astonの海はお勧め
アニェールの中ではAstonの海が一番子連れにはいいかもしれません。
折角なので昼食を食べたついでに遊んで帰るといいでしょう。
ここの海は岩場が続き波を抑えてくれているので小さい子供がチャブチャブ遊びやすく、
岩場が近いので子魚もチラホラ、貝殻拾いも(少しですが)楽しめます。
カニも海岸にいて捕まえられます。
(逆に言うと、今回行ったVilla stefanやHotel Marbellaの海ではこういった遊びはできませんでした。)
海中ブランコもあります。(写真に指が入ってます、すみません)
普通の食事がしたければAstonの方がいいかもしれませんね。
アストン アニェール ビーチ ホテル (Aston Anyer Beach Hotel)
アニェール 観光について
Karang Bolong
今回初めて知りましたが、なかなか素晴らしい景勝地です。
(観光地はここしかないかもしれません。笑)
Villa StefanからAston Hotelに向かう途中、海側にあります。
チケット 大人15,000ルピア
子供は5歳まで無料
入り口から入って右側に進んでいくと
下記の様な観光スポットがあります。
横には上に登っていく階段があり
かなり疲れる階段ですが、登っていくとなかなか雄大な景色。
そこからまた下っていくと(ここが結構急で細い道なので一人で歩かないお子様連れにはキツイです)
最終的にはこんなポイントが。
寺院があって・・といいたいところですが、何もないのがオチです。笑
それでもこのスポットはアニェールに来たら一見の価値ありです。
そして入り口に戻り、逆方向に進むと子供向けの遊び場が。
上に登れる巨大恐竜、今にも壊れそうなタコの遊び場などがあります。
アニェールのゴルフ場
the royale krakatau golf というゴルフ場がアニェール手前にあるので
ゴルフに行ってからアニェールに宿泊もいいでしょう。
まとめ*今回のアニェール旅行、コースのご紹介
今回我が家がいったアニェール旅行のコース+少しアレンジしたものを書いておきます。
1日目
朝出発
Marbella hotelに昼頃到着。昼食はお弁当持参。海岸沿いで食べ、賑やかな海岸を見学。
凧やお砂場セットを購入しちょっと遊ぶ。
その後ホテルに移動。ホテルの海やプールで遊ぶ。
夕食はホテルにて。
2日目
朝食はホテルのバイキング。午前は海とプールで遊ぶ。
チェックアウト後Astonに移動し昼食。海で遊ぶ。
観光地Karang bolongを見学。
帰路、ジャカルタへ。
という感じでした。
補足
前回までのアニェール旅行では正直イマイチの観光地だなという印象を持っていました。
前回書いたアニェールの記事も併せてお読みいただくとわかりますが
かなりマイナスな角度から書いています。
前回は子供がまだ1歳と2歳時の2回行ったので私の外界に対する警戒レベル(?)がかなり高かったのだと思います。笑
今回は子供が4歳時に行ったのでかなり楽しめましたが、小さいお子様連れの方はやはり
下記記事のような印象を受ける可能性もありますのでその点ご了承ください。
(あと、私の現地化が進んだ可能性も高いです。汗)