インドネシア在住者のみならず
東南アジア・東アジアなどに住む方であれば
シンガポールやタイにいく目的の一つが「買い出し」
である場合も多いでしょう。
今回は買い出しの際に役に立つ情報をお伝えします。
有名な日系スーパーのご紹介から。
他にもあるとは思いますが、
買い出し目的で行くのであれば下記のスーパーさえ押さえておけば大丈夫です。
目次
タイの日本食材店
UFM Fuji Super(フジスーパー)
http://www.ufmfujisuper.com/jp/
現在4店舗あります。
場所は日本人が多く住むスクンビットエリアに集まっています。
フジスーパーのHPより
日本からの輸入品の種類が本当に豊富。
輸入ものに関しては値段はインドネシアと同じ位のイメージ。
(しかし納豆などかなり安いものもあるので一概には言えない。)
タイで独自に生産されている食品
(インドネシアで言うところのパパイヤ開発商品やその他個人で販売しているもの)の種類が多く、
価格も良心的。
酒類は日本より高いがインドネシアよりは種類も多く大分安い。
ワインなどの中には破格値もある。
肉類は全て新鮮だが、中でも特に豚肉は種類も豊富で安く新鮮。
伊勢丹
日本食材を置いてあるスーパーもあるし、
デパ地下的なお惣菜やスイーツを販売している場所もある。
シャトレーゼなどの洋菓子や和菓子、
お弁当屋さんなども入っている。
紀伊国屋も入っており、
インドネシアと比較すると大分安い。
日本と比較すると1.2倍程度と安い本もたくさんある。
ちなみに、タイで(私の中で)ヒットだったのが
明治製菓のヨーグルトや牛乳があること。
バンコクならセブンイレブンでも買えるぐらいお手軽。
気になったので明治のホームページを調べてみると、
下記の様に記述がありました。
シンガポールとインドネシアで、主にチョコレート菓子を生産・販売しており、
主力商品の「ハローパンダ」はシンガポールから50ヵ国以上に輸出しています。
タイでは、合弁会社CP メイジで、
チルド牛乳や「明治ブルガリアヨーグルト」を中心とした乳製品を生産・販売しており、
近隣国へも輸出しています。
台湾・パキスタン・ベトナムでは育児用などの粉ミルクを展開し、
最先端技術で生産される高品質な粉ミルクはお客さまの信頼を獲得しています。
(Meiji ホームページより)
なるほど、タイで乳製品を生産しているんですね。
インドネシアはチョコレート。納得。
生鮮品を持ち帰る場合の裏技
タイやシンガポールで生鮮品を買った時の持ち帰り方法について。
シンガポールのMEIDI-Ya、
タイのUFM Fuji Superにはパッキングサービスがあります。
お店に頼むと
業務用の様にカッチカチに凍らせてパッキングの上、
空港や宿泊先のホテルまで配送してもらえる
有料サービスです。
シンガポール 明治屋の「シンパック」サービス
シンガポールの明治屋では「シンパック」と呼びます。
明治屋 シンパックについて↓HPより
http://www.meidi-ya.com.sg/sinpack_howto2.asp
店頭での申し込みとオンラインでの申し込み方法があります。
タイ フジスーパーの「パッキングサービス」
先日タイに行ったので
実際にパッキングサービスを利用してみました。
会計の前にレジの人に「I want Packing service」と言うと
日本語を話せるタイ人が対応してくれます。
ホテル配達は3000B以上、
スワンナプーム空港配達 は5000B以上と書いてありますが、
3000バーツ以下でも枠に空きがあれば有料で配達してくれるようでした。
パッキング代も別途かかります。
Sサイズで220バーツでした。
年末で混んでいたので
希望の時間に配達してもらえず
私は店頭受け取りに。
店頭受け取りの場合は
サービスカウンターに控えの紙を見せて受け取ります。
飛行機の出発が朝早くスーパーの空く前の時間だったので
出発前日に取りに行きました。
20時に受け取り後、
冷蔵庫には入れず常温での保存でしたが
翌日の14時に家で開封後もまだ食材は凍ったままでドライアイスも残っていました。
ドライアイスは二倍でお願いしたのが良かったのかもしれません。
実に18時間の常温保存でしたが、
かなり保冷力は強いです。
保存方法についてですが
それぞれ真空パックに入れ直してくれています。
これだと自宅の冷凍庫でもかさばらないのでありがたい。
段ポールの中に発泡スチロールが入っており、
その中にドライアイスと共に食材が入っています。
そのまま預け荷物にすることができるし
持ち手もついているので便利。
これで220バーツなら頼んだ方が断然楽ですね。
注意点
ただし注意点があります。
- 日にちに余裕をもって頼むこと。中2日は見た方がいいでしょう。
- パッキングの受付時間は9:00~12:00と13:00~16:30です。それ以外は預かってくれません。
- 年末年始や夏休みなどの繁忙期は配達が混んでおり、希望通りにならないことがあります。
- フジスーパーは1号店のみのサービスのようです。(多分)
- レジで会計する前にパッキング希望と伝えましょう。
伊勢丹にも同様のサービスがあるようです。
お手軽なパッキングサービスを利用して、楽しい旅になりますように。
シンガポールの日本食材店
MEIDI-YA(明治屋)
リャンコートの地下1階にある明治屋。
行く度に北海道物産展を見かけますが、常設なんでしょうか。
日本からの輸入品は高いとはいえ、インドネシアよりは安いイメージ。
タイよりも安い気がします。
野菜・果物はシンガポールは輸入物がほとんど(シンガポールでは栽培できる土地がない)らしいので
かなり高値。
伊勢丹
MRTオーチャード駅3分 伊勢丹スコッツ店地下1階
ここも現地在住の日本人の間では有名です。
(私は以前シンガポールに住んでいました)
でもどちらかというと明治屋の方が人気だと思います。
シンガポールでもタイの様な保冷品パッキングサービスがあるそうです。
私はまだ試したことがないのでいつか試したらブログにUPします。
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